胃癌の手術の仕方で取材ですって、びっくり(おねえちゃん)

来楽暮

2008年12月20日 19:15

今日は、思いもかけない取材を受けてきました。
楽しかった~

手術をしてくれた先生からご指名

なんでもおねえちゃんの受けた6年前の手術は、
まだ臨床研究段階だったとかで、
他の病院では多分もっと胃を失くしてたらしいです。

めぐり合った先生は胃癌学会の中で、
知らない方はもぐりでしょうってくらいの先生でして、
ラッキーな星の下に生まれたもんだと思ってます。

胃は入り口、出口に機能がたくさんあるので
残すと術後の生活が楽なんだそうです。

で、そういうのを記事にしてらっしゃるのが毎日新聞さんで、
実際にその手術を受けた患者さんにお話を聞きたいと、
その先生にご依頼があって、
おねえちゃんに白羽の矢がささったというわけです。

だって~、手術前より体重が3キロも増えて
ダイエットした人なんか、ふつ~じゃないと言われてますから

ふつ~が嫌いなおねえちゃんにとっては、大変名誉なことです

で、この際、来楽暮の宣伝もしようと色々資料を持って行った
抜け目のないおねえちゃん

別紙面で全国版をめざしての行動です

「あの~さっきからかなり話ずれてますが、いいんですか?」
と、言うおねえちゃんに

「いえいえ、こんなに元気になって、会社まで創っちゃったって話は
 今後の患者さんに勇気を与えてくれますから・・・。」
と、優しい記者さん。

で、おだてられたおねえちゃんは、しゃべるわ、しゃべるわ

で、最後に一言、そういう患者さんにアドバイスをと言われ

「病は気からです」

「やっぱりそうきましたか」

で、締めました。

気持ちで負けないでのエールを込めたつもりです。

だって、癌と知ったとたんに胃潰瘍になったり、
鬱になったりする方がいると聞いたことがあるんです

「再発とか、そういう心配したことありませんか?」の質問にも、

ぜ~んぜん

と、答えました。

1月の初めには出るそうです。
お世話になった先生にほんのすこ~しのお返しと
今後の患者さんのパワーになれたら、
こんなうれしいことはありません

転んでもただでは起きない
悪いと思われることを悪いままにしないで、いいことにつなげていく癖

これが生きる上で大事だと思ってます~

着物のリメイク:来楽暮

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