怪物としか言いようがない・・・(おねえちゃん)
今日はいつもお世話になってる裏のおばあちゃんとミヤコを連れて
ちょいとばかり親孝行
おねえちゃんは、アッシ~と、思いきや
とんでもないおばあちゃんにお会いしてきました
一休さんがおもちを焼いてるんだそうです
表情も優しいでしょう
おもちが焼けてるこのリアルな感じ
全部紙粘土で作って、顔には布を貼り
着物はおばあちゃんの手縫いです
そんな達人、いやすでに達人と言うより怪物です
これを作ったのはこのおばあちゃん
なんと96歳、おねえちゃんの歳のちょうど2倍
母ミヤコが子供に見えてきた
もうひ孫が就職するくらいだから・・・。
これを始められたのは、75歳だそうです
今でも1人暮らし
掃除からお炊事まで全部自分でされます
なんでもお姑さんがとても厳しい人で
「鍛えられました~」
と、にこにこしておっしゃる
足元にも及ばん
「もうお昼寝のお時間でしょう~」
の問いかけに
「いや、私は昼寝はしたことがないんよ。
用事がいっぱいあるけ~。」
げげ、おねえちゃんなんか
いつも昼寝の機会を狙っているのに・・・
無理したら、また病気になったらいけんけ~ねとか
自分の中で言い訳を作りながら・・・
すごすぎ・・・
皆さん、96になって何もかも自分でこなす自信ありますか?
おねえちゃんは、付添のつもりで行ったのに
たいしたもんじゃ、たいしたもんじゃを連発し
自分が一番刺激になって帰りました
おばあちゃんはなんとコーヒーとロールケーキで
おもてなししてくださり、
最後に「また来んさいよ」
と、力強くおねえちゃんの肩をポンポンとたたいてくれました
ミヤコには帰りがけに手招き
なにかと思ったら、こんにゃく作って持ってったげると言ったそうです。
しかもこんにゃく芋も自分で育ててる
つまり、まだ畑もやってる・・・
一緒に行った近所のおばあちゃんも88歳
毎日トイレとお風呂の掃除をするスーパーばあちゃんです
昔の人の根性にはかなわん
日本人がどんどんダメになっていくのが
手に取るようにわかりました
筆頭・・・おねえちゃん
おばあちゃんの作品は次回に続きます
いっぱいあって、一度に載せられないです