拍手はいりません(おねえちゃん)
岩国高校の後輩ちゃんからのメールで
チャリティコンサートに行ってきました。
大植英次さんは、失礼ながらクラシックの世界的に有名な指揮者というより、
コメディアン(?)
すばらしい演奏の合間のアドリブのトークはげらげら笑えるものばかりでした
大植さんの他にもこれまた世界的に有名なバイオリニストやピアニスト、チェリストの
方々の演奏があったのですが、なにしろプログラムもなんもないので、
ご紹介いただいても、クラシックに明るくないおねえちゃんは
このブログで説明ができません
ごめんなさい
だけど、土曜日にたいそう感動しまして
昨日の月曜日には、行けなかった娘と甥っ子を連れて
RCC本社のロビーコンサートにも行ってまいりました
土曜日のコンサートでチェリストの方が
「これから弾く曲には、拍手はいりません。
でも、いろんな思いを込めて弾きますので
聴いてください」
みんなし~んとなってしまいました
終わった後は、大拍手
アンコールの催促もないけれど、
最後に大植さんが、しっとりと
ふるさとをピアノで弾いてくださった時は
泣いてる人もたくさんいました
おねえちゃんは多分1人だと号泣
みんながいたので、必死で我慢した
小さい子もたくさんいたけれど、
騒いだって、ぐずぐず言ったっていい
子供たちのスマイルが一番みんなに元気をくれるんだと
大植さんはおっしゃってました
そして、ブログに載せたいので写真いいですか?
というおねえちゃんに、ど~ぞど~ぞ
クラシックは決して体を固くして聴くもんじゃない、
リラックスして、なんでもいいんですよ・・・
こんなクラシックのコンサート、初めてです
演奏家の皆さんは、自腹でフランスやドイツから
帰って来られて、このコンサートに集われました
がんばろう、日本
負けるな日本
マイナスの気を集めないで、
プラスの気を集めようよ