満開の桜(おねえちゃん)
昨日の日曜日、有志20人ほどで
お花見をしました
錦帯橋にほど近き河川敷
座ると錦帯橋とお城が見えます
水色のキャンパスに桜と菜の花が映えます
時折通るたった一両の錦川清流線の電車が、桜の花に吸い込まれて消えていくのどかさ
あれで通ってたんだな~
年齢は2歳くらいから70代まで・・・
バーベキューと、畑のタラの芽や差し入れのしいたけの天ぷら
みんな大喜びしてくれました
しいたけはコミセンの所長である同級生が、お父さんの山から失敬してきたもの、
わ~パクってきたんかい?と大盛り上がり
肉厚、ジューシーで採りたては生でも食べられるんだそうです。
今回もおねえちゃんはノンアルコールでアッシーになったので
我ながらちょ~えらいと思っています
山口に帰って来てから、初めての春
錦帯橋の桜はおねえちゃんの心にそれはそれは美しく映りました
そして、それを愛でる仲間との時間
故郷岩国は暖かく優しく包んでくれました
半世紀近く生きてると、
誰しも心に秘めているものがあるし、
人に言いたくないことの一つや二つあって当たり前です
みんないろんな物を心の奥底に持ちながら、
日ごろはそれを決して表に出さずに必死で生きてるのを感じます
なんにもない人なんかいないわ
ほ~じゃろ?
だけど、そういうことをひっくるめて
今ある立ち位置がとても大事に思われてなりません
30年以上お会いできなかった、テニス部の先輩も来てくださるというサプライズつき
あ~時間が元に戻った
懐かしさと心地よさを感じた数時間、
こんな幸せな時間はありませんでした
撤収前に、奇跡の桜吹雪
昼間の暖かさで花弁がぱ~っと力尽きた瞬間でした
思わず皆で大歓声
これは、がんばって生きてきたご褒美でした
来年もここでお会いすることをお約束してお開きとなりました