バラ園(おねえちゃん)
今日はご近所の90歳のおばあちゃんと、母ミヤコを連れて
町のバラ園に行きました
は~癒されるこのバラたち
この前の錦月堂のコンサートにも来てくださり、
川の流れのように・・・の演奏の時には
身を乗り出して聴いてくださいました
昔は毎日のように通われたそうで、
先代のおじいちゃんとは、幼なじみ
岩国と言えど広いので、不思議なご縁です
ミヤコは張り切って3人分のお弁当を作ってました
そして、おばあちゃんもデザートのリンゴをむいてきてくれました
40代のおねえちゃんと言えば、
アッシーをしただけです
ほんの2時間ほどのできごとでしたが、
おばあちゃんは、
「は~今日はええ日じゃった。
命が延びた」
と、言ってくださいました
これくらいのことで、命が延びたなんて喜んでくださるとは
行った甲斐がありました
ちょっと違うかもしれないけれど、
昔々日本人はサービスを受けるのがへたくそだと思いました
その点、欧米人はちょっとのことでも
お金払ってんだからという態度ではなく、
にっこりサンキューと言える
人のほんのちょっとの好意でも
素直に感謝して、
それを相手に対して表現できる人間でありたいと
心から思ったおねえちゃんです
また何か咲いたら連れてってあげたい・・・
そう思わせてくれる、にくいおばあちゃんで、
かわいい年寄りのお手本でした
これを目指さなきゃね
おねえちゃんは、きっとがんこばばあになる素質十分ですから
自覚は一応ある・・・