2011年06月09日
なぎなた(おねえちゃん)
中国新聞をネットでご覧になった方から
「なぎなたはできませんか?」
のお問い合わせがありました
道着の方はなんとかなります。
上を着物のように打ち合わせにして白にして、
袴は銃剣道と同じ紺にする
それから名前は白い生地に黒い文字で刺繍して
道着に縫いつける
ここまでは来楽暮の得意とするところ
だけど、銃剣道の時と同じように
道具ができません

それで、銃剣道の木銃の先っぽを斜めに切れませんか?
というご要望
う。。。おねえちゃんにはむずかしい

それで逆におねえちゃんが尋ねました
木銃を送りますから、お父さんが切ってくれるっていうのはできませんか?
う~ん、あ、主人より、じ~じの方ができるかも
というお返事

木銃を作ってくださる方に頼もうかと
一瞬思いました
ですが、それを聞いた次の瞬間
じ~じにやってもらうのがいいかも・・・
と、ひらめいた!
というのも、なぎなたをなさってるのは小学生
今月がお誕生日だそうです
商品の到着も日時を打ち合わせして指定し、
お嬢さんが学校に行ってらっしゃる時間帯に
おばあちゃんが受け取ってくださいます
みんなの連携プレーでお誕生日を祝ってもらうこのお嬢さんは
どんなに幸せなことか、実感されるでしょうし、
おじいちゃん、おばあちゃんも孫のお誕生日に参加できて
きっと喜んでいただけると思います。
震災があって、「絆」という言葉がスポットライトを浴びていますが、
家族の絆感じますね
そして、そのうれしいサプライズに来楽暮も参加させていただいて
とってもハッピーです
