2009年02月09日
プロのトレーナーがやってきた(おねえちゃん)
こんなかわいい顔して、
気に入らないことがあると噛むようになってしまったうちの看板犬

たまたまご近所に住むプロのトレーナーの方に
家庭訪問していただき、いろんなアドバイスを受けました。
1、餌は食べなかったら5分で下げる。
2、興奮して吠える時はハウスして布をかぶせる。
3、毎日5~10分のスキンシップをする。
で、トレーナーのおにいちゃんがロンちゃんを服従させようと
押さえつけた時、なんとおにいちゃんを噛みまくった

血が、血が、血が~~~~
でも、おにいちゃんはひるまない

落ち着くまでやった後、
「この犬は噛めばやめてくれることを学習してますね。」
で、この体勢を今からお二人にやってもらいます。
げ、げ、げ、げ、げ~~~~~
「噛まれても離したり、痛いって大きな声を出さないでください。
じゃあ、お母さんから・・・。」
げ、げ、げ、げ、げ~~~~~
おねえちゃんは腹をくくった

肩に力入りまくり

しかし、意外にもロンちゃんはおとなしい

おにいちゃんとの格闘で観念したか

次、娘の番
スキー用の手袋つけていいとの許可がおりました

こわごわ、こわごわ

ひえ~~~
明日から修学旅行
お願い噛まないで~~~

なんとかクリア

これを毎日やって、手袋なしで足の裏を触れるように
3分ブラシをかけられるように
次回までに二つの宿題が出ました
やればできるじゃ~~~ん

と喜んだのもつかの間

その後散歩に連れてって足を拭こうとしたら
う~~~~~~とうなるロンちゃん

なかなか手ごわいですが、負けません。
おにいちゃんが言ってくれました。
なんとかしようと思う飼い主さんは少ない。
それで挙句の果てに山に捨てに行ったり、愛護センターに持ち込む。
そういう犬のなんと多いことかと・・・。
それだけはできません

だってロンちゃん高かったんですもの~~~

って、違うやろ

着物のリメイク:来楽暮