2008年12月19日
しゃくとり虫のおばあちゃん(おねえちゃん)
展示会を通して、再確認したことは
日本中のたんすの中に眠ってる着物のことです
「うちもね、3棹分、全部捨てたよ。」
というおじいちゃん
「私もね、子供がみんな男だから、死んだら全部捨てられるんだうなって思うよ」
と、寂しそうなおばあちゃん
処分したくともできない・・・
処分したいのに、その上お金かけたくない・・・
これが、みなさんの一致したご意見でした。
それを聞いてて、製作部長のTさんと話しました。
「でも、お金かけても作り直してもらいたいって思われる物を
創らなきゃいけないんだよね」
今回初めて販売した変わりスカーフは、
いろんな人の目に止まりました。

そして、けっこう多いおばあちゃんの行動。
器用な方は、これなら自分でも作れる
で、しゃくとり虫のように手で寸法を測って行かれます。

「ごめんね~。」
と、言いながら。
自分でもあつかましいと思いながらの、おばあちゃんたちの行動です。
でも、おねえちゃんは笑って
、どうぞ~と言います。
なぜなら、決してうちの職人さんたちの真似はできないって
思ってるからです
でも着物が無駄にならずに、おばあちゃんたちが自分で満足するなら
それはそれでいいと思ってます
着物のリメイク:来楽暮
日本中のたんすの中に眠ってる着物のことです

「うちもね、3棹分、全部捨てたよ。」
というおじいちゃん

「私もね、子供がみんな男だから、死んだら全部捨てられるんだうなって思うよ」
と、寂しそうなおばあちゃん

処分したくともできない・・・
処分したいのに、その上お金かけたくない・・・
これが、みなさんの一致したご意見でした。
それを聞いてて、製作部長のTさんと話しました。
「でも、お金かけても作り直してもらいたいって思われる物を
創らなきゃいけないんだよね」
今回初めて販売した変わりスカーフは、
いろんな人の目に止まりました。
そして、けっこう多いおばあちゃんの行動。
器用な方は、これなら自分でも作れる
で、しゃくとり虫のように手で寸法を測って行かれます。
「ごめんね~。」
と、言いながら。
自分でもあつかましいと思いながらの、おばあちゃんたちの行動です。
でも、おねえちゃんは笑って

なぜなら、決してうちの職人さんたちの真似はできないって
思ってるからです
でも着物が無駄にならずに、おばあちゃんたちが自分で満足するなら
それはそれでいいと思ってます

着物のリメイク:来楽暮