2010年05月19日

自己分析と自己PR・・・母から見た就活記録3(おねえちゃん)

エントリーシートが通ると、今度は面接やグループディスカッションへと進みます

そこで重要なのは自己分析と自己PRだそうです

確かに自分の強み、弱みを知ることは大切なことです

でも、息子の強みを聞いてて、おねえちゃんは

は~???と思いました

母親ですから、一番身近にいて
いいとこも悪いとこもわかってるつもり

だけど、これから先社会人としてどんな困難が待ち受けているか
わかりもしないのに、
どんな困難にも打ち勝つ強い精神力だとicon08

笑っちまうわicon09

そこで、あほかと言ってしまうおねえちゃんface07

隣でみいちゃんがまた言った、ほんとにばかになる、
みいまでばかになる、やめてください

だけど、息子が帰ってきてから
一日何度もばかだのあほだの言ってしまうicon10

「いいか、新入社員に求められるのは、多くはない。
 素直で、謙虚で、努力し続けられる人材を企業は求めてるんだよ。

 それはどんな業種でも業界でも共通だ。

 何が何事にも負けない精神力だよ。
 まだなんにも経験してないじゃん。
 そんなこと言うやつ、おかんなら一発で落とす。
 だいたい35歳過ぎたら、なんで雇用の機会がなくなると思う? 
 おかんみたいに言うこときかんおばさんになるけ~じゃ。
 日本の雇用体制は絶対おかしい。
 でもそれが現実なんよ。
 おばさんでも埋もれとる人材はいっぱいおるのに、
 企業は見ようともしないで落とす。
 日本はだめじゃ。
 だけど、その裏には教育しやすい人材を求める気持ちがあるんよ。」
と、言うと妙に息子は納得していました。

でも、まだまだ母の言うことなんか聞きません。

ま、でもね、こんな時代だからこそ
自己分析も本気でやるでしょ。

これがバブルの時代だったら
自分を見つめる必要もなく採用になりました

こんなに本気で自分と向き合う機会を神様に与えられたと思いなさい
そういうふうに物事は考えるんだよと話しました。

つづく

  


Posted by 来楽暮  at 22:53Comments(0)